2014年11月06日
涙、涙のティップラン


「嬉しい、楽しい」ティップランだったはずなのに、初めての釣りにビビってしまったのか
着底の糸ふけがわからず、不安のままシャクルも餌木の抵抗が思いのほか強く右手と
左手の動きがバラバラ、、、ティップの繊細な動きなど全く見る余裕もなかった。
アオリイカの釣果は、何もかもうまくいかないのでうろたえている間に、勝手にエギを
引っ張っていってくれた1杯のみ。
簡単に少なくとも5杯は釣れると思っていましたが、甘くはありませんでした。



●釣行日:11月2日(日)
●旧暦 :9月10日(赤口)
●月齢 :9.2
●潮 :長潮 7:58 南流最速/6.8ノット 10:56 北流に転流 14:20 北流最速/7.5ノット
●風 :南→南西 1-4m
●場所 :阿那賀沖~福良沖
●時間 :6:30-14:30
●天候 :曇り
●気温 :16-22℃ 吸汗速乾長袖シャツ+ブレスサーモ・フリースジャケット/耐久撥水ロングパンツ+完全防水レインウェア+ゴム長

釣り初めて30分後、全くラッキーで釣れたアオリイカ。
水深は、35m。
底から2mにステイさせることに必死になっていた時、勝手にエギをひったくっていって
くれた。

プレミアムアオリーQ RS / ブロンズアジ×ゴールド+ 20g / キャップシンカーがヒットエギ

スタート時は、スクイッドシーカー・ブロンズ×ゴールド MH / 35g をセット。
しましたが、着底察知がおぼつかないのですぐに40gのアオリーQ RSに交換。
1杯釣った後、いろいろな40gのエギを試すも当たりがない。
アオリイカがいないのか?、ティップランテクニックが未熟で棚がしっかりとれていないのか?
とにかく釣れません。
渋っていたら、今度は根がかりで当たりエギをロスト。
たまらず、かつ節操なくティップランを諦めて「胴付」に変更。
すぐに竿がクイッと入り、「コウイカ」を1杯ゲット。
このあとが続きません。

8時半頃、大橋の南に移動。55mラインで「胴付」・「中オモリ」で再度アオリイカを狙う。

まもなく小ぶり(約300g)の興奮した雄アオリをゲット。
年甲斐もなく【ピースサイン】。

この時の当たりエギは、ダートマックスのアジ×ゴールド 3.5号。
この後、取っ替え引っ変えエギを変えてみるも当たりなし。

一方、H隊員は500gサイズを2連発。
彼のヒットエギもダートマックスのアジ×ゴールド。
結局、潮の動きが良くない状況でもアオリが興味を示したのは、アジ×ゴールドだけでした。
釣果は、船中アオリが5杯、コウイカ1杯、、、、、。
8月の小浜マイカの撃沈に続き、鳴門アオリも撃沈!
今年はイカに縁がありません。


潮が動き出したので、タチウオポイントに移動。
水深80-90m。
テンヤ着底後、早巻き→止める→早巻き→止めるを繰り返し、タチウオの居場所を探す。
10投目くらいに、75m付近で「食い上げ」の当たり、、、。
慌てて電動リールを巻くも、フッキングならず。
その後何回も食い上げの当たりが到来するが、「早巻き&大合わせ」で無事フッキング
できたのは2匹だけ。
「適度のスピードで巻き上げ」→「ガツガツの前当たり」→「慌てず同じスピードで巻き上げ」
→「食いついて反転=強く引き込まれる」という例年のパターンはない。
誘い方に問題があったと思われるが、少なくとも食い上げの当たりがあった時は、一気に
電動巻上げをすべきだったと思う。
今年、鳴門ではアオリイカの数が減っていることは間違いないところ。タチウオの釣れっぷりも
未だ良い状況には至っていない。
今年、鳴門はどうなるんだろう、、、?


タチウオの活性も今ひとつ。
午後からタイをサビキで釣ることに。
H隊員は市販のタイサビキ仕掛けで3匹、Y隊長は自作サビキ仕掛けで2匹のマダイを
ゲット。私は市販仕掛けでタイからの音信すらなく「ボウズ」。
I can not do it .


白い肌と緑の瞳

この時期はちょっとぽっちゃり、可愛いですね

彼女の瞳に吸い込まれそうです

スタイルがいいのはもちろん、彼女のファッションセンスは群を抜いています