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Posted by naturum at

2014年05月26日

紫玉と言うオールドローズ

ハート 【紫玉】が家族の一員に



【カーディナル・ドゥ・リシュリュー】のような紫のバラ、

【ブル・ドゥ・ネージュ】のようなポンポン咲きのバラ、

たくさんの花数をつける【オールドローズのつるバラ】が欲しくてバラ園に、、、。

5月の末にもなるので、花やつぼみを見ることはできないと思っていましたが、いらっしゃいました~【紫玉~が、、、。

日本で作出されたバラを購入するのは始めてですが、前述の要件を全て満たしていたので思わず家族の一員に加わってもらいました。





樹形はシュラブ、花は終わりかけでしたがすぐに白いコンテナに植え替え、玄関に、、、。

将来、細い枝が長く伸びてきたら西側に地植えして【サマー・スノー】と組み合わせするつもりです。

双方の相性はきっといいはず。仲良くしてくれるでしょう。



我が家の玄関は北向き。紫玉は半日陰でも育つ強健種で頼もしい限り。





コロンとした蕾も可愛い。

そして、か弱そうな葉は、秋に紅葉する???!!! 凄い、、、。

大切にしていきます。


蕾つながりで、、、。



だんだん花の大きさが小さくなってきた【マダム・アルディ】

このころになってくると、花だけでなく蕾もピンク混じりのものが現れます。

娘のアルディちゃんでしょうか?




今日は5月25日、バラは盛期を過ぎて徐々に衰えていきます。

花径が乱れ、花弁が散って花数がどんどん少なくなっていきますが、

最後の一花までみんなの晴れ舞台を見届けたいと思います。

  

Posted by fishrosegun at 00:48Comments(0)Roses

2014年05月22日

バラのある幸せな時間

ハート UNDER THE ALL ROSES :幸せな時間


桜の季節が過ぎ、ようやくバラが咲き誇る至福の時がやってきました。



玄関の屋根よりも高い位置で、日が登る東を向いて一斉に花開く「ピエール・ド・ロンサール」。

ほぼ満開です。



玄関(北)上の「ピエール・ド・ロンサール」。光量が不足するせいか、開花の度合いもまちまち。



全開した時よりも、5分から7分咲きのほうが魅力を感じます。



満開日の一週間前、まだつぼみ、、、。懸命に太陽光に向かっています。





毎朝、玄関を開けるとバラのシャワーを浴びます。ひとときですが、幸せを感じる時間です。



「ピエール・ド・ロンサール」が満開の頃、「マダム・アルディ」は約3割程度が開花中。

クラシックな深い緑の葉と、純白の花のコントラストが美しい。

そして濃厚なダマスクの香りも大きな魅力。

毎朝、低い鼻をこすりつけています。



白丸の中につぶらな緑目、、、。



オールドローズの魅力は、こんなところにあるのだと思います。1832年から変わらずです、、、。



西側のフェンスに誘引した「サマー・スノー」。



小輪の白い花を多数つけます。強い西日をものともせず、本当に元気!

朝晩が少し冷えて体調を崩してしまいましたが、この「サマー・スノー」から毎日元気をもらっています。



我が家で真っ先に咲いたバラ、「アリスター・ステラ・グレイ」。

このバラは隔年開花の傾向があって、咲き誇った昨年に比べて今年は極端に花数が少なかった。

でも、独特の色合いと心地よいムスクの香りは健在でした。



これは、5月初旬に咲いた山野草、「雲間草」。ネーミングが日本人らしくておもしろい。

玄関ポストにハンギングしています。



我が家のリビングルームにある古いカレンダー。NTT COMWARE 西日本が作ったものです。

そこには、こんなコピーが、、、。

WINCHESTER CATHEDRAL : 1079年に創建されたウィンチェスター大聖堂。アングロ・サクソン時代には、イギリスの首都だったという由緒あるおの町のシンボルとして、古くから人々の暮らしをずっと見つめてきた。何世紀にもわたり増改築を重ねてきた白い建物は、今も絶え間なく修復されている。復旧の一助にと名づけられたこの薔薇は、けがれのない白さで見る人の心を洗ってくれる。天から降りそそぐ、光のように。



天から光が降りそそぐような、けがれのない白い薔薇。

ハート 
多くのバラには、それらの誕生の物語と、作出者の深く強い思いがあります。

  それらをひも解き、当時の作出者の思いにふけるのもバラの楽しみですね。



今回はこのへんで、、、。

  

Posted by fishrosegun at 23:47Comments(0)Roses

2014年05月08日

5月はムギイカ釣り

イカの丸焼き 2014/5/5(MON) 小浜のムギイカ快釣

行って来ました、小浜のムギイカ半夜釣り。

スタートから終始連れ続き、単発が多かったものの86パイをゲット。

満足のいく釣行となりました。

的確なポイント選びをしてくれた天輝丸船頭と、当日釣行した3人の期待に応えてくれた小さなイカさん達に感謝です。





イカの丸焼き 2014/5/5(MON) ムギイカ釣行詳細

ゴールデンウィーク中なのに予約した5日は曇り後雨。

風も西から吹き、波は0.5-1.5mの予報。

雨の中、1.5mのウネリ、、、? いやはや、、、。


*小浜各船の直近の釣果情報。4/26以降コンスタントに釣れている天輝丸に期待!

ムギイカを釣る最大のコツは、【釣らせてくれる船】に乗ることです。

   
*釣らせてくれるであろう天輝丸に乗り込んで、期待を膨らませるY隊長とH隊員。

西津漁港を13:15に出航。

この日は16人で満席でした。みなさん、想いは同じです。

1時間ほど走ってアジ釣りを楽しみ、さらにそこから1時間かけてようやくムギイカのポイントへ。


*波が結構あったためか、夕焼けを撮った画像が水平になりません。

18:31、仕掛けの準備も完了。

船頭はパラシュートアンカーを下ろしているところ。

さあいよいよ、今年のイカ釣りを占う【ムギイカ釣り】の始まりです。





*当日の【どこからでもかかってこいや9本針】です。

夜な夜な悩んで選択した【ムギイカ仕掛け】ですが、天輝丸情報を参考にプラズノ主体に鉄板スッテを加えて9本針に、、、。


19:00前に船頭からスタートの合図!。

水深は深いものの、50mから上を探れ!! とにかくシャクレ、動かさんと釣れん!!! との事。

誰よりも早く投入、、、、、。

20mから5mずつ落とし込んで、40mでようやく待望のアタリ。 おる、おる、、、。

それから、1投ごとに乗りがあり、シングル・ダブルで連れ続く、、、、、。

写真を撮ることも忘れ、ひたすら【落とし込み】を続ける、、、。

イカの泳層は、20-45m、、、。

ヒヤッホー! これは爆釣間違いなし!!


20:30、イケスはムギイカで真っ黒。この時点で約40パイ。

目標の50パイまでもう一頑張り。

しかし、頑張るもののシングルばかりで数が伸びない。

思いの他、鉄板のスッテに乗りが悪く、プラズノにばかり乗ってくる。それも最下部のブルーばかり、、、。

右舷中央で釣る隊長は、ダブル・トリプルで順調に数を伸ばしているのにどうしたことか?


21:45、休憩も兼ねて釣果の確認をしたところ、66パイ。

効率を上げるために、プラズノオンリーの7本針仕掛けに変更することに。しかも枝間1.2m、全長8.3m。

お気に入りの【YAMASHITAのサカナ針】に総入れ替えです。



これがアタリ!

乗るわ、乗るわ、、、。

しょっぱな5連、それから数は落ちたものの平均ダブルで乗ってきました。

しかし、棚はちょっと深くなり45-60m、手返しも遅くなりました(滅灯後は20m前後に浮いてきた)が、、、。




23:20、納竿。

この日は、どうもプラズノに分があったようです。

それと、イカの群れが濃い時は手返しをよくするために、枝間1.2mの6本針がベストだったのではないでしょうか、、、。

鉄板のスッテと9本針にこだわり続けたことが悔やまれます。

でも、楽しかったなーっ。 

イカ釣り、最高!!!



5/6 1:15 帰港。

帰りは約2時間。寒くて辛かったなーっ。

釣友のお二人さん、お疲れ様。


イカの丸焼き 2014/5/5(MON) ムギイカの釣果

●ムギイカ : 12-22cm / 86パイ→ 竿頭は213バイ、、、。 ドッヒャーッ!

●マアジ : 20-35cm / 6匹





イカの丸焼き ムギイカの釣り方

関東では、直結や直ブラが人気ですが、関西ではブランコが基本。

関東では、ムギよりもスルメに人気があるみたいで、勇猛果敢なスルメは直結仕掛けにでも飛びかかってくるのでしょう。

小浜のムギイカにはブランコです。

ブランコ仕掛けでの基本的な釣り方は?


*文献引用:辰巳出版 つり情報 2013年6月15日号 夏イカ入門 P.31

●棚の上限付近からサミングしながら2-3mずつ落とし込む。止めてアタリがあればキュッと合わせる。

●棚の下限付近からシャクり開始。リールを巻きつつ竿先を下げて再びシャクる。止めてアタリがあればキュッと合わせる。

●イカが乗れば、イカが逃げない程度にゆっくり巻いて追い乗りをさせ数を増やす。

てなことですが、上を意識して徐々に浮いてくるイカを狙い撃ちするには、【落とし込み】のほうが有利。

当日はほぼ100%、【落とし込み】で釣りました。

ただ、活性が高い場合は最初に落ちてくるスッテやプラズノに飛びつく格好になるので、ここで合わせて巻き上げてしまうと、単発に終わってしまします。

合わせてからゆっくり巻き上げて追い乗りを狙っても、イカがいないところを通過しているだけなので釣れるはずがありません。

一番下の針にばかり単発で上がってきたのはそのためです。 いやはや、、、。

落とし込んで底針に乗ったとしても、巻き上げずに勇気をもって仕掛け分落として、そこから【巻き下げ・シャクリ・止め】の連続でイカをたくさん乗せるべきでした。

落とし込みでイカの居場所を探り、巻き下げシャクリで多点掛けを狙う、、、。

但し、巻き下げる時に道糸をゆるめると追い乗りどころかイカが逃げてしまう、、、。 

ウーン、難しい、、、。

スルメは比較的アバウトでも連れますが、ムギイカ攻略はちと難しいですね。

来年の課題です。


イカの丸焼き ムギイカ釣りのタックル

イカをキュッとかけるには先調子、イカを乗せてバラシにくいのは胴調子。

私は、攻めの釣りが好きなので先調子の竿を好んで使うようになりました。

今回は、DAIWA LEADING-XA 82 190Ⅳ を使用。

パワーや小気味良いシャクリ(錘80号)には申し分ありませんが、小さなムギイカを感知する感度に不満が残ります。

ティップ部分がグラス100%では少し無理があるようです。

リールは、小型でドラグ5Kgある電動であればOKです。


★欲しいですね、フォースマスター400。軽さや操作性の良さだけでなく、BM2300がセットできるのも大きな魅力です。


ハート ムギイカは小さくて元気イッパイ=ということで【関根麻里】さん、、、。

       
この親にして、この子あり、、、ですね。


次回6月は鳴門でキス釣りです。それでは、、、。
  

Posted by fishrosegun at 00:23Comments(4)Fishing