過去2年全く不調だった小浜のマイカ、今年はサイズ・数共復調の兆し
2016/7/9(土)、西津の天輝丸にお世話になり、ちょっと早いマイカ釣りに行ってきました。
昨年は15杯で撃沈。
今年は少なくとも25杯、願わくば40杯を目指して釣行に臨みましたが、後半からイカが
浮いてきて手返しも良くようやく40杯のマイカをゲット。
久しぶりの満足いくマイカ釣行となりました。
2016/7/9(土) 小浜マイカ釣行詳細
まずは、小浜マイカの直近の釣果をみてみる。
撃沈している船はなく、天輝丸もコンスタントに20杯程度は釣れている様子。
自宅を8:45に出発。
小浜西津漁港内の天輝丸に11:10頃に到着。まずは場所取り。
が、すでに13人が来ていて、何と我々3人が最後。
この日集まった16人の尋常ならぬ【やる気】がうかがえる。
*雨もやみ、やんでいた腰も復調してはしゃぐS隊員
ちょっと遅れて13:45に出船。
まずはお土産のアジ釣り。
勉強も兼ねてこの日は、【天秤ふかせ】でアジ狙い。
*80号の鉄仮面と45cmの天秤。ロッドは190cmのショートタイプ。
*仕掛けは1.9mのケイムラサビキ3本針。先2本にボイルの沖アミを、、、。
船頭の自慢のポイントに入ったとたん、コダイ(レンコダイ)の入れ食いに。
時折、大アジ、カイワリが混じる展開になった。
みんなコダイに嫌気がさしていたが、Y隊長は40cm弱のハタを釣り満面の笑み。
してやったり!
お土産はたっぷり確保できたので、早々にマイカの場所取りに行くことに、、、。
*さあ、これから本命のマイカ狙い。この二人の力の抜け方がいい、、、。
さて、私の仕掛け。
道糸:フロロ6号
枝ハリス:スッテにはフロロ4号20cm/エギはフロロ5号25cm
枝間150cm
手返しのいい7本針
釣行当日の朝早くに作ったにしては良くできていると思う自慢の仕掛け。
昨年作った仕掛けに自慢のスッテ4本とエギ3ケをセッティング。
これで釣れなかったら死んでやる。
水深80mのポイントでパラシュート投下。
それが流れになじんでから、ようやく19時前からマイカ釣りスタート。
開始後30分ほど経ってからポツポツとマイカが姿を見せ始めたが、数が上がらない。
当たってくるタナは15m、20m、30m、40mとバラバラで集中して攻めきれない。
21:30を過ぎたころからマイカの群れが浮いてきて10-15mで当たりが集中。
その当たりが遠のくと30-40mに落としてもう一つ群れを狙うことに、、、。
船頭は、24:00になっても当たりが多くあったので24:50まで延長。
私もギリギリまで集中してやっとのことで目標の40杯を達成。
さて、私の【釣れなかったら死んでもいい7本針】の成果は?
当日のスッテ・エギ別釣果は上にあるとうり。
・圧倒的にエギが有利という結果になった。
・白×赤帯スッテは釣果0、爆釣する時もあれば、ボウズもある。
釣れるエギ考察
・①のレインボークリアはわずか1杯で釣れず。途中鉄板エギのオリーブ×レッドに
交換して5杯ほど釣った(一番下の⑦エギは15杯)。つまり、赤腹のエギは釣れる。
・S隊員はブラウン×レッドで10杯は釣ったと思う。現段階では赤腹の背オリーブ、
背ブラウン、背オレンジは鉄板と言っていい。
・金腹を上部に配置したこともあるが、芳しくなかった。水中でシルエットのはっきり
する赤腹に軍配。
釣れるスッテ考察
・夜光目玉付が定番。YAMASHITA、YO-ZURI、HARIMITSU、UOYAなど主力が
目玉付きに切り替わっていることからもそれが伺える。
・茶×赤帽、緑×赤帽、白×赤帽は定番。
・黄×赤帽、ピンク×赤帽が今回当たりスッテだった。今後も検証が必要だが光量が
多い仕掛け上部配置がいいと思う。
・白×赤帯、赤無地、茶無地はムラが多い。しかし爆発力はある。
次回のマイカ釣りは、8月27日(土)。
気になる仕掛けもあるので、万全を期して新しい【釣れなかったら死んでもいい7本針】
で臨みたいと思います。
それでは。