小浜マイカ爆釣!、、、ならず、撃沈の悪夢

fishrosegun

2014年08月26日 01:57

 爆釣妄想! 爆釣祈願!! 記録的貧果!!! 


8月23日’土)、釣友10人と小浜西津の松福丸にお世話になり、マイカ釣りに行ってきました。

爆釣妄想、爆釣祈願の毎日でしたが、当日のマイカは沈黙!

ボウズが3人も出る記録的な貧果に終わりました。


釣行から2日たった今も、気持ちの整理がつかない状態ですが、冷静に

釣れなかった現実をしっかり見つめて、どういう対策が必要だったのか?

何をすれば良かったのか?を考えてみたいと思います。


 2014/8/23 マイカ釣行詳細


釣行日:8月23日(土)

旧暦 :7月28日(仏滅)

月齢 :27.2

潮  ;中潮

風  :南東1-5m

場所 :小浜沖(湾内)

時間 :13:25-12:45

天候 :曇り時々結構な雨

気温 :24-28℃



9:30 自宅出発(Y隊長がピックアップ)。準備は万端でした。



13:25 11人を乗せて第一松福丸(若船頭)が、西津漁港を出港。



左舷に私を含めて5人。

みんな意気揚々。



右舷に5人。

曇り空で気温もそこそこ、風が心地良かった。



大ドモに1人。

そのS隊員は、マイカ釣りの時には竿を2本出す予定。

この時は、20杯は釣るつもりだったでしょう。

私も同じです。



2時過ぎからアジ釣り開始。

約4時間半の長丁場。

カゴにアミエビ、サビキに沖アミを付けて大アジ狙いです。

早速、OZ隊員がウマズラをゲット。



病み上がりのK隊員は、良型のアコウ。

おそらく、サビキにかかった小アジに喰いついたと思われます。



2時間を経過しても目当てのアジが釣れない。

チャリコ、カイワリ、ウマズラがパラパラ。

かなり退屈で、時合いと釣れるポイントに入るのを待つ忍耐の釣りです。



結果、大アジ2(大きいほうは40cm)、カイワリ4、チャリコ2、ウマズラ1。

大アジが2匹釣れたので良しっ!

でも、ちょっと疲れました。


7時頃から、いよいよマイカ釣り。

アジ釣りポイントで、そのままマイカ釣り、、、。

大丈夫かな、、、?

大丈夫、大丈夫。

どこからでもかかってこいや9本針がある。


船頭の合図とともに緊張と期待の第一投!

水深はカウンターで62m。

まずは底ベッタリのマイカを狙って、シャクッては止める。

次に、上へ上へとシャクッては止めるを繰り返し、20mまできたら落とし込み。

反応なし。


予想どうり活性が低いと思い、55mから20mまでスロー巻上(600hのレベル3)開始。

30分後、ようやく一杯。28mで竿先が入った。


上から2番目の緑×赤2.5号スッテ。

アタリスッテがいつもと違う。

その後30分経っても竿先が動かない。

強烈な喰い渋りだ。

間もなく、竿がフッと軽くなった。

【どこからでもかかってこいや9本針】にかかってきたのはサゴシだった。

ショックとアセリ、、、。


すぐさま、予備の仕掛けの【ねこそぎかけまくり7本針】をセット。

ライトは外して、7cmのショートハリスは20cmに変更。



時々シャクリを入れながら、スロー巻上を継続。

開始から2時間経って、ようやく2杯目をゲット。

最上部のブルーのオッパイスッテに喰いついた。水深38m。

 

その後さらに沈黙が続く。

ブルーのオッパイスッテ以外は総入れ替え。

まわりでエギの調子がいいので、エギを3ケ、スッテ3ケ、オッパイ1ケで再起を目論む。

30m前後でのアタリが頻発していたので、45-20mをスロー巻上。

結果11時までに5杯の貧果。


最後はやけくそのスルメ狙いで底を探り、55mで1杯ゲット。

白×赤帯スッテでした。




トホホッ、、、。


間もなく終了の合図。

やれやれ。



12時40分に帰港。

みなさん、本当にお疲れ様でした。


気になる他船のマイカ釣果


天輝丸は、釣果をアップしていないところをみると釣れてないですね。


N数が少なくあまり参考になりませんが、当日のアタリスッテ&エギを紹介しておきます。




H隊員の渾身の一杯は、白×赤スッテ。


気が付いた事

①最も実績のある鉄板のオリーブグリーン×赤腹エギと茶×赤スッテにアタリがなかった。

②アタリのあったオッパイスッテは最上部、緑×赤スッテは上から2番目、茶×赤腹エギは上から3番目。
一方オリーブグリーンエギは最下部、茶×赤スッテは下から2番目。釣れたのは上部に集中。

③シャクッて止めた後に乗ることはなく、スロー巻上でしか乗りがなかった。

④水深(カウンター表示)25-38m、特に30m付近で乗りが集中した。

⑤Y隊長は蛍光グリーン、OH隊員は黄×赤、H隊員は白×赤のスッテで釣った。
いわゆるアピールするスッテで。

考察とMUST TO DO

①後半、上潮が速い2枚潮になった。オマツリも多発した。20mより上には浮いてこれなかったのではないか。
だから、30m前後に乗りが集中したのではないか。25-40mのみを探れば良かったではないか。

②上部に配置されたスッテ&エギに乗りが集中した。鉄板のスッテ&エギを上部に付け替えすれば良かった。
活性が極度に低い時に巻き上げる場合は、上部に自信のあるスッテ&エギを配置すべし。

③少し濁りが残っている時は、アピールするスッテを混ぜる。

④今回使用した錘は80号。私の使用した潮流V/30-240ではティップの感度が悪い。
80号錘をぶらさげた状態でイカの乗りが明確にわかるロッドを探す必要あり。
タチウオ専用ロッドにいいものがあるかもしれませんね。


 マイカは色白でちょっとお茶目=ということで【小林麻耶】ちゃん








彼女のけがれのない笑顔には救われます。

心が洗われるんでしょうね。




次回は、9月7日(日)、鳴門で喰わせサビキの青物釣りです。

タイカブラの出番もあるかもしれません。

気を取り直して頑張ります。








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