2015年06月13日 23:30
おそらく20年以上愛され続けている黄モッコウバラ
ここまで大きく育ったバラを見たことがありません。
見事です。
永い間、このお宅のご主人から沢山の愛情を受けて育ったのだと思います。
京都市上京区 A宅
真っ白な外壁の玄関に、所狭しと咲き誇る色とりどりのつるバラ
樹高、樹形、花茎、花色とその調子などを綿密に計算されて植樹されています。
おそらく植樹されて5年くらいたっていると思われますが、虫害や病気にかからず
みんな元気で本当に美しい!
寒い冬のある日、60歳前後の御夫婦が仲良く剪定作業をされているのを拝見
しました。
このバラ達も沢山の愛情をもらっています。
京都市上京区 B宅
花弁数の少ないつるバラも独特な趣きがあっていい
平咲きのつるバラの多くは花径が小さく花数が多い。
そして、樹が大きくなればなるほどその存在感を増す。
このお宅には地植えのバラはこのつるバラが一本しかありません。
でもその存在感は、他のどの鉢植えのバラより強い。
あまり洗練されていませんが、どこかけなげ。
アンジェラだと思います。